商店街にある「うどんや」経営はマルヨシ。
マルヨシはスーパーとして長年頑張ってますが競合が多く常に微妙な路線で頑張っている会社。潰れないで今日まで経営できているということはマルナカよりも運がよいのか才能が有るのか理由は定かではありませんがとりあえず今でもうどん屋を出店できるほどまだ攻撃型で経営できている会社。
そのマルヨシが運営するうどん屋のシステムと味を確認するため食べてきました。
まぁ普通のセルフですね。特にまずくもなく特別美味しい訳でもなく。
しかし、なんだろうこの安心感。
何か言葉では言い表せないものがこのうどん屋にはありますね。
何年もなくならずに営業している理由は確かにありました。
新北町に6月20日にオープンした「いちみ」さんに行って来ました。
入り口に置いてあるお勧めメニュー
いきなり「カレーうどん」ですか^^;
新店なのにナリフリ構ってないって不安ですが・・
うーむ、期待できるのか?
入り口は石畳。
この演出は良い感じですね。
メニュー
うわぁ、メニューわかりづらっ!
天ぷらの具材こんなに書く必要あるか?
うどんの種類も多い気がする。
カウンター上にぶら下がってるこれなに?
どうやら天ぷらの具材らしいんですが・・(汗;
うーむ、やぎろしいなぁ・・。
これは要らないと思う。
メニューにあった「いちみ特性おにぎり」ってきっとこれのことでしょうね。
うーむ、必要あるか?
店内が広くないのは仕方がありませんが
いろんな所にいろんなものを突っ込んでますね。
カウンターフルサービスをやるのであればこの辺りの
見せ方も気を使うべきではないでしょうか。
注文して15分。
おまたせして申し訳ないと言いながら出てきたウエルカムドリンク
自家製ジンジャエール。
美味しくない・・。劣化した生姜をすりおろしてはちみつ入れただけか・・
せめて生姜カスは取り除いて置いてほしいな。
これはいらんぞw
天ぷら揚げたてで美味しいです。
3品+うどんセットで450円
値段はかなりリーズナブル。
エビかき揚げとシソ天。
これも美味しいですね。
やはりフルサービスの醍醐味は天ぷらでしょうね。
竹清さんの近くにこの店があれば
間違いなく竹清さんのお客を二分すると思います。
冷かけ
粉はASWですね。
麺は太くもなく細くもなく。
湯で時間は14分くらいでしょう。
ぶっかけ小250円
出汁も美味しいのですが・・
なんだろう・・この存在感の薄さ・・・。
フルサービスなので盛り付けをもっと綺麗にすべきですね。
ただ、値段が安いので許せるのですが・・
不完全燃焼感が残りますね・・
こちらは同じくフルサービスのはりや。
新北町からさほど遠くないので「いちみ」さんとはフルサービス競合になると思います。
冷かけ小。小といいながらたっぷり300gはありそうなボリューム。
麺の強さといい出汁のすっきり感といいやはりうどんが勝ってます。
日清の白椿独特のASW感が全面に生きてますね。
うどん学校に行く前にはりやさんでは求人募集が行われていた。
きっとこの方が今回の募集で採用された方でしょう。
うどん学校で基本的なことをひと通り学びあらためて
うどん屋さんを回るといろんなことがわかります。
はりやさんはASWを手切りされている。
同じような麺は作れると思う。
出汁は京兼醤油さんに相談すれば同じような味は
出せると思う。
天ぷらは普通にフライヤーを使っているので
特に学ぶことはないかな。
わざわざ修行に入らなくともこのお店から学ぶことは
もう無いかもしれない。
フルサービスの先駆けとしての店主の才能には脱帽する。
しかし、同じような店が日本中に溢れている現在において
既に過去の店になってしまった感は否めない。
市内の「風月」さんや「いちみ」さんのような
新しい流れも出来てきている事を考えれば
はりやさんもこの辺りで一捻り必要かもしれない。
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